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Robert(左) アイルランド出身 英語教育に携わって15年以上 数々の幼稚園・子ども園でも
        教えています。
Tomoko(右) オーストラリア滞在経験 英検1級 TOEIC930

なぜ、子供に英語が必要でしょうか?

現在においては英語ができてなおかつ他にスキルがなければ、トンカチを持っているだけで釘を持っていないようなもの、と例えた人がいます。・・・その表現は大袈裟かもしれませんが、英語教育が小学校のカリキュラムに含まれている時代です。今後、「英語でコミュニケーションがとれる」ということが特別なことではなくなるでしょう。

勉強としてではなく、経験から言語を吸収できる今だからこそ、お子様の先を見据え、「インターナショナルスタンダード」を小さな頃から身につけていくことが大事だと考えています。

社会人、なぜしゃべれない?上達しない?

・「学校のテストはよくできた」「TOEICではいいスコアがとれる」のに「しゃべれない」。これってなぜでしょう?

英語で言うと、book smart ということです。「本を読んでたくさん勉強しました。文法はネイティブよりわかる」しかし、本の上のことであって経験が足りていない、ということではないでしょうか?言われたことに、ぱっと簡単な相槌がうてるかどうかだけでも、会話のスムーズさはずっと違ってくるものです。

・「単語はたくさん知っている」「聞き取るのはできる」のに「文章にしてしゃべることができない」

英語を読む時、いちいち単語を日本語に訳していませんか?一番最後から日本語の語順に合うように訳していませんか?「文章をつくる」基本は主語と動詞。この二つが真っ先に出てくることを身に付けなければなりません。

・仕事で、英語をしゃべる人に対応すると緊張してしまって普段ならわかることが言えなくなってしまう。

まさに、「慣れ」の問題と、「attitude」つまり、英語圏の人々の文化を身に付けているか、といった問題でしょう。わからないときに苦笑いをして黙っているのは、日本人の文化といえるでしょう。相手の出方を見てから、自分の出方を決める、というのも日本人独特の attitude といえるでしょう。日本人の和を尊重する素晴らしい文化ですが、海外に出たときには自信をもって、自分の意見をはっきり言えることが大事です。

・レッスンを受けているのに、一定のレベルから上達していかない。

これは、実は誰にでもあることです。レッスンを受けたり、CDなどを使って勉強したり、独学で勉強することもあるでしょう。どれについても言えることは、「継続は力なり」です。単語を覚えたり、構文を覚えたりします。それは、パズルのピースを集め始めた、ということです。しかし、ばらばらに、数も少なく持っている間は、なかなか全体像が見えません。だんだん、関係がある構文や文法を覚えることによって、パズルのピースが組み合わさる瞬間があります。すると、そこで、ぐんとTOEICのスコアが伸びたりしてくるのです。伸びてこない、結果が出ない、と思っても、自分に合った方法を見つけてとにかく続けることです。

社会人になって、忙しくなってから英会話教室に通うのは容易ではありません。子供の頃から外国人に、人として対等に扱われることに慣れている、ということがどれほど意義のある経験となるでしょうか。日本の、実際には会話として成り立つのに「求められている答え以外は不正解」という教育法で、間違えるのが怖くなってしまっていませんか?間違いを恐れて発言できない、文章を完璧に頭の中で作り終わるまで発言できない。これでは、会話は成り立ちませんよね。幼少の頃から、外国の文化に慣れ親しんでいることが、社会人になってから大きく役に立つ材料となるでしょう。